35歳男性 友人の遺品回収に苦労しました。

35歳男性。親しい友人の遺品整理を頼まれたことについてお話しいたします。 今から2年前ですが、友人が生活保護受給者であったため、アパートの緊急連絡先となってました。

友人とは月に一回程度連絡を取る仲でしたが、ある時から連絡が取れなくなりました。仕事でも始めたんじゃないかと思って、心配はしていませんでしたが、ある時、アパートの不動産会社から連絡がありました。

乳児には、家の中で倒れていたため救急車で運ばれましたと連絡がありました。この街も確認され友人の遺品がアパートの中で全て残っている状態になってしまいました。最初はあまり気にはしていませんでしたが、1ヵ月程度経った後に不動産外車から連絡がありました。

私が緊急連絡先になっていると言うことで遺品を全て回収してほしいと言う連絡でした。 最初言っていることが分からず当惑してしまいましたが、不動産会社の人は、緊急連絡先と言うことで遺品を回収する義務があると言うことでした。

とても信じられないので不動産会社には、友人の両親等にお願いしたらどうですかとお話ししましたが、その友人は両親の連絡先など一切不動産会社に教えていなかったようです。とてもじゃないけど費用もかかってしまうので、自分にはできませんと再三に渡りお断りしましたが、不動産会社から、とにかく現地に来て一緒に遺品回収の立ち会いをしてほしいということを言われ、仕方なく当日その場所に行きました。

友人宅はとても汚れていて、足の踏み場もないゴミ屋敷状態でした。不動産会社から、友人の貴重品類を回収してほしいと言う依頼でしたので、友人の通帳や印鑑、運転免許証を仕方なく回収しました。

なぜ自分がそんなことをしなければならないのか、不動産会社の担当者がいる中で、非常に不満な表情していました。 結局、友人の貴重品類は自分が保管することになりました。しかし、友人の荷物の中から、友人の両親の連絡先や住所が見つけられたので、その後に私が責任を持って連絡をしてみました。友人が亡くなったことにとても驚いました。

火葬はすでに終わっていましたが、もう一度ご両親の方で葬儀等執り行うと言うことで、遺骨を葬儀会社から回収などされたそうです。

遺品となっていた貴重品類もご両親のほうにしっかりお渡しできたので、自分にはあまり負担にはなりませんでしたが友人が残していた遺品を回収することに非常に心労がたたってしまい数日体調を崩してしまいました。できることならば、アパートを借りる際に保証会社等を使って欲しかったなぁというのが正直な気持ちでした。

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