宮城県に住む現在34歳の独身男性です。新車で買った車を1年半余りで手放したお話です。手放した車はトヨタヴェルファイア2.4ZGの黒です。アルパインのデカナビ、PIAA製のHIDライト・フォグをつけていました。購入価格420万円程しました。手放ししたのは私が29歳の頃で走行距離は2万4000km余りでした。なぜ手放したかというとその当時付き合っていた彼女と別れたためです。やはり車に乗ると付き合っていた頃のことを思い出すので車に乗るたびに思い出すのは嫌だなと思い、手放しに踏み切りました。当時、車の残債がありましたが予め車両の買取相場を調べて相殺できる可能性があると知り、売却に踏み切りました。売却する際は、中古自動車買取サイトを使って何社か自宅に呼び、一番高く買い取ってもらえる買取業社に売却することにしました。ただし相手もプロなので少しでも安く買取することが仕事ですので常識の範囲内での希望額をぶつけ競っていただきました。名義変更の手続き、残債支払いを行っていただき余った差額の入金まで滞りなく進めて頂きました。高い金額で買い取ってもその後の対応が雑な買取業社もいるようですが私は全てにおいて満足できる対応をして頂きました。後悔したことといえば20万円以上した国産スタッドレスを一緒につけてしまったことです。別売すればよかったと後悔しています。また写真を撮るのも忘れてしまい思い出を残すことができませんでした。しかし1人身なのにあんな大きい車に乗る必要はなかったなと冷静になったところで思いました。その後新しい車に乗り換え新しい生活を始めました。私は結構何かあるたびに車を乗り換えています。高く売れるうちに売って乗り換える手法なのでそこまで大きな出費とはなっていません。ただしこれをやるには日本車じゃないと難しいです。外車は中古車相場がガタ落ちするためです。人生一度きり、思い立った時こそが吉日です。新しいことに挑戦し続けましょう。
34歳男性 中古車を売却した話
